黒羽音響技研の実験室

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PCBデザインの話 ①

こんばんわー
更新が主に深夜になってしまいますので読む頃には昼になっているのかも・・・
挨拶は難しいですね。
おはようございますの方は、おはようございます!
こんにちわの方はこんにちわ!!


さて、今回はPCB(プリント基板)の設計の話をしようかと思います。
キットにして頒布する以上、このPCBデザインの重要性は大きくなってきます。
もちろん、キットだけではなく製品開発に関しても重要な要素です。
部品の性能を発揮する、組み立てを楽しめる、メンテナンス性が良い、見た目が綺麗・・・
様々なことが要求されてきます。今回の日記から暫くはPCBレイアウトの話になるかと思います。

まぁ・・・どうしていきなりこんなネタなのかというと
大学の書庫を漁っていたら過去のMJの記事に配線の重要性と考察を書いた記事を見つけたのがきっかけです。
今回の内容はMJ2002年9月号124ページからの引用になります。


負帰還を用いた増幅回路におけるPCBデザインの概要

まずは、回路図を掲載しておきます。
LPCB

■一点アースの具体的な取り方
一点アースの取り方に関しては回路図の方を見て頂ければわかるとは思うのですが・・・
プリント基板を作ってしまう場合はベタ面で作ることが可能なので微妙なラインになってくるような気もします、アース(グランド)の取り回しに関しては次回に書こうと思うので今回は割愛します。
・・・というよりも素材が準備できていないので許してやってください。

■負帰還増幅回路における大まかな配置
ヘッドフォン・アンプなどの負帰還を用いた増幅回路のPCBデザインを行う際に回路図の緑色の線で囲ったように”L字”に機能ブロック配置するように心がけます。
これは、負帰還部分のパターンを可能な限り短くし寄生インダクタンスや寄生容量、外乱等の影響を避けるためです。これは、回路規模が大きくなればなるほど重要なポイントになってきます。

回路図中の増幅器に関しては
A1は初段になりGND電位を使用するので出来るだけGNDのパターン近傍に配置します。
A2に関しては励振段等になりますのでGND電位を使用しません。そのため、GNDのパターンから離れていても構いません。
A3は電力増幅段になりますので出力にGNDが必要になります。そのため、GNDのパターン近傍に配置するよにします。

この3点に加えて先に述べた負帰還部分の最短化を考慮するとL字に配置するのが無難な選択になります。
出力がBTL等のフローティングで無い限りは回路からGND電位を取る必要があるのですが、このへんの細かなPCBデザインのワンポイントは次回に書こうと思います。
・・・これも準備できてません!すいません。


今回はガイダンスみたいな内容になってしまいましたが次回はもう少し細かく書いていこうかなと思います。
それでは、また次回に!



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  1. 2010/09/20(月) 02:23:44|
  2. PCB
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